歯周治療

歯周病

こんな症状ありませんか？

歯ぐきから血が出る

口臭がある

歯ぐきがやせてきた

歯ぐきが赤く腫れているところがある

起床後口の中がネバネバと不快感がある

歯がグラグラする

このような症状が見られた場合、歯周病が疑われます。歯周病は歯を支えている骨がとけ、最終的に歯が抜けてしまいます。むし歯より自覚症状が出にくいため、注意が必要です。心臓病や脳梗塞、糖尿病にかかりやすくなるという研究結果も報告されています。
原因は3つあり、歯周病菌・悪い噛み合わせ・歯の被せ物があっていないこと、またそれらが複合的な要因であることがあげられます。

歯周病・歯周形成の治療費

(税込表記)

オープンキュレッタージ

炎症の原因となっている歯肉溝からは取り除けない深い歯石や感染物質を、歯肉を切開し、歯の根面を露出した状態で取り除き、歯肉の炎症を改善します。

結合組織移植

歯肉が退縮し、歯根面が露出している部位に口蓋や最後臼歯後方から移植片を採取し、露出している根面に被覆し、縫合して固定することで、露出面を覆います。インプラント治療時にも骨を支える歯肉の厚みを確保するため、適用することがあります。天然歯の場合、特に前歯など笑った時に見える範囲で気になり、治療される患者さまが来院します。

再生療法

オープンキュレッタージと同時に歯肉の厚みを確保や吸収した歯槽骨の造成のため、エムドゲイン、バイオスなどの再生誘導材料・骨補填材を使用して、周囲組織の再生を促進させる治療法です。骨補填材の固定のため、メンブレンを使用して固定することもあります。